見積機能のヒアリングして来ました。

板金の見積って、部品単位でパラメータの組み合わせを積算するんです。
さらに、BOMに従って小部品を集計すると、製品の見積になる。
この辺まではどこも共通で、そこが標準機能。


我らシステム屋の見積よりもシステマチックで、いいなと思ってました。
でも、開発元によると、多くの場合大幅カスタマイズを要求されるから、バッチリ要件分析してくれとのこと。

それで、実際ヒアリングしてみると、出てきました、出てきました、ノウハウの塊的なものが。

特に、溶接とか組み立てみたいな、時間と職人技が必要な工程。
ここは、我々の見積にも近しい。
システマチックの合間に、自由度の高い部分を織り込む必要がありそうです。


そして、過去の見積や、作業実績をいかに探し出すかが、効率アップに繋がりそう。

ますます楽しくなっとりますw