最近、ICの仲間から「事務所を引き払って、流行のノマドワークに挑戦します。」というメッセージをもらいました。
そういえば、IC協会のセミナーでも「ノマドワーク」がテーマになったことがありました。

なんとなくイメージは分かります。
もしや、「私もそうか?」と思い始めました。

気になったバズワードは検索せねばと思い、、、、

クラウドとブロードバンドを駆使して、遊牧民のように働く

ああ、そういうことか。

自分もおよそ当てはまっているかも。

今もあるWEBサイトのメンテナンスをしていましたが、新幹線で名古屋→品川への移動中。
N700系は公衆WIFIがありますから。

昨日は商品開発に協力している企業の工場で缶詰になってまして、仮想化環境にデモシステムをインストールしてどこからでもデモができる環境を準備しました。

そのあと、ホテルに戻って、携わっている開発プロジェクトのソースレビューやらちょっとした動作確認。
サーバ上のリポジトリを使って、リソースをインドと共有しています。
そして、実行環境は自社のマシンにリモートアクセス。

インドとの会議はSkypeを利用してまして、ホテルの部屋で楽な格好していたのは、誰も気づいていない。

ってな具合です。


確かに、EvernoteやGoogleみたいな、クラウドサービスも使ってますし、すべてはブロードバンドがどこでも使えるからこそのワークスタイル。
ただ、今の流行とちょっと違うかなと思うのは、メインは自社(自宅)に自前構築したシステムというかネットワークで、リモートアクセスして使っているということ。
かっこよくいえば、プライベートクラウドってところでしょうか?

私の場合、プライベート率は8割ぐらいですな。

ちなみに、我が社のIT設備にはほとんどお金かけてません。
オープンソースベースの製品を組み合わせています。

自社システムで培ったノウハウは、ちゃんとお仕事にも生かせるのが、我らの強みですな。

へへ。ちょっと小自慢でした。
まもなく、品川です。