ITProでいい記事見つけました。
ちょっと読んでまさに、「我が意を得たり!」です。

「コンサルタントになりたい」という逃避願望

私自身もコンサルタント的な仕事がしたいという思いはありました。
でもそれは、あくまでSEの本分を極めていく過程の延長線上に考えています。


「SEはあまり向いていないからコンサルになろうと思っている。」

そういう人、これまで何人も会ってきました。
大変残念。。。

コンサルタントって、それぞれの道をある程度極めた人が、自分自身のノウハウさえもお客さんに価値を感じてもらえる商品として売れる人なんだと思うんです。
だから、「逃避」とは真逆の方向に答えがあるんですよ、きっと。

自分の場合は、コンサルタントになるべく特別なトレーニングみたいなことは一切していません。
お客さんにより大きな価値を提供できるSEとなるべく経験を積み、鍛錬してきました。

ICとして活動していると、いろんなお客さんと同時並行的にお仕事をすることになるので、そのスタイルから結果的に今はコンサルタントになっている気がします。

でも、結局それも「The SE」な仕事だと思うんですよね。

そういうわけで、これからもSE道に精進しようと思うのでした。
なんか、その方がカッコイイ気がするし。