何度か、ブログでも触れてきた小学校の案件。
先日納品してきました。

お客様に非常に喜んでいただけて、本当にこの仕事してよかったと思いました。



大手ベンダーに依頼して話をすすめていたときは、どんどん金額を上げらてしまうので、最初に見た夢がどんどんしぼんで行ったそうです。
担当の先生の上司である校長先生も、ずっと「苦虫噛み潰したような顔」だったそうです。


これが、私が入ったことで、金額が予算内に納まったことはもちろんですが、物がどんどんあがってくるので、イメージも沸き、夢が広がるとおっしゃっていました。
件の校長先生は非常に笑顔で、担当の先生も「久しぶりにあんな笑顔見た」そうです。



私自身もかなりニコニコでして^^;
夢が広がったことで、システム化の要件が広がり、新たな仕事が始まります。
また、横に展開されていく可能性も非常に高まりました。




ソフトウェアの値段って、最初は安そうに見えて、具体的に話していくと何も形にならないうちに、どんどん金額がつりあがる傾向にありますよね。
そういう売り方はお客さんの印象が非常に悪くなります。
これに対して、とにかく早く形にしていくと喜ばれます。

もちろん、規模や種類によって事情は異なると思いますが、今回の件はそういうお客さんの心情に直接触れることができました。


独立してよかったなと実感したエピソードでした。


というわけで、ランキング
アクセス数、ランキングとも上昇中
全然更新できなかったのに、本当にありがとうございます。