ちょっと書いたように、連休中に大阪行ってきました。
主に都内で会った人たちと地元で再会という感じです。
昼間は打ち合わせに行き、夜は飲み会です。


ワイワイ飲みつつSAとか、SIEAの話とか同業間の情報交換などなど。
土地柄、人柄非常に楽しい飲み会になりました。



大阪人はみんな面白いこと言おうと狙っているってのはほんとでした(笑)




まじめな話の中で、大阪のIT業界は全体的に東京の会社の下請けが多いという話が気になりましたね。


こんな例があるそうです。

大阪のユーザ
 →都内ITベンダーへ発注
  →大阪のシステム会社へ下請け発注
   *開発、対応は大阪のシステム会社が行う

これって無駄多くないですか?
お客さんも直接地元のベンダーに発注すればいいのにと思います。
想像ですが、資本関係云々でそういうことになるのかも知れませんね。



少なくとも都内にあるような大手ベンダーしか知らないから、東京に発注するみたいなことだけはどうにかしたい。


そういうわけで、地元の企業が地元に発注しやすいように、地域密着で企業や個人が結束することが重要であるという結論が一つ出ました。


地域密着型のIT事業コミュニティーを作って、そのコミュニティー同士で連携するとよさそうです。




大阪とは別に名古屋にもちょっと行ったんですが、似たような事情があるようです。
SIEAみたいな事業者の連携はむしろ、地方の方が必要性の認識が高いという印象を受けましたね。



確かに、都内でフリーエンジニアしている分には、一人でやっててそれなりにやっていけますからね。
連携する仕組みは都内のエンジニアにとっては、「あったらいいな」程度の優先順位の低いものかも知れません。



「あったらいいな」が「ぜひともほしい!」に変るように動いていかなくちゃと思った次第です。


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