最近考えていることがあって。

いわゆる、フリーエンジニアとかフリーランスに変わる言葉がないかなと。



イメージとしては、どこかに雇われるわけではなく、独自のビジネスプランを持って、一事業者として活動する人または、小さな法人を考えています。
ポイントは、高いモチベーションとか、いわゆるアントレプレーナーシップ。


コレに近い言葉は、いくつもあってそのほとんどがちょっとネガティブなイメージ持っているんですよね。


たとえば、フリーランス、フリーエンジニアのような「フリー」系。
なんとなく、一匹狼的なイメージで、好き勝手に働いている感じがしませんか?


一番誤解されている感が強いのはSOHO。
なんとなく引き篭もり気味なイメージで、発展性が乏しい感じです。


どれもネガティブイメージがまとわりついてしまうことを考えると、日本では個人とか小さな企業は認められにくい風潮があるんじゃないかとさえ思えてきます。



新しい言葉もあります。
インディペンデントコントラクターとか、プロワーカー。
これはかなり、イメージに合うんですよね。
ただ、職人ということで単独色が強いところが私としてはイマイチ。

たとえば数人でチームを組んで、同様に活動するような人たちがあるとすれば、それも包含するような名称がいいなと。



というわけで、いくつも同じような言葉が乱立する中に、新たな言葉を作ってしまおうという暴挙に出て見ます。

それが、「小規模独立事業体」

ポイントはモチベーションとアントレプレーナーシップと書きました。
どんなに、儲かっていようと、特定の会社に依存して(下請)になって、そこに疑問を持たないようでは、失格です。
「独立」ってそういうことかなと。



そんなこと考え始めたのも、この「小規模独立事業体」をアライアンスで組織化する枠組みを画策しているからなんです。
実現したら、もっともっと、私たちのビジネスを面白くしていけるハズだと。

みんながみんな、アントレプレーナーシップを持った人の共同事業ですからね。
いろんな意味でアツイと思うんですよ。

その辺はまた、おいおい、
スキルオークション支店で書いて行こうかと。