私、実はMCEAとはあまり良い関係にないんです。

これから、使おうかと思っている方の参考になればと思い、失敗談として書こうと思います。
MCEAに限らず、フリーで営業かけるときには共通の話だと思います。

MCEAには説明会に行って、営業をお願いしましたが、結局お断りしたので組合員にはなっていません。
このときの営業さんとのやりとりも明らかに、向こうは気分を害している様子でした。

また、しばらくしてホトボリが冷めたころ、説明会のときにお話した方に要員依頼のメールしましたがノーレス。
明らかに嫌われてますよね。


う〜ん・・・

今思えば、失敗の原因は並行営業にあったのではないかと反省しています。
並行営業というのは、仕事をこなすリソースに対して複数のアプローチをすることです。

つまり、もし両方とも受注できることになったらどっちか断らないといけないわけです。
当然営業する方は、あてにして売り込むわけですから、「そんなのやっていらないないよ!」となりますよね。

その当時私は、独自に営業していた側が非常に流動的だったので、どうにか条件の良い案件を確保しようと思い、MCEAにもお願いしたんです。
条件が厳しいこともあり、最初のメールから営業さんの対応は冷たかったです。
挙句の果てに、条件の良いほうを選びたいなんていうもんだから・・・

結局自分で営業した方に決めて、営業の停止をお願いしました。(当然ノーレス)

MCEAはフリーエンジニアのための組織だということで、それに甘えてちょっとワガママし過ぎたようです。

時として、いたし方ないこともあると思いますが、並行営業をするときは十分ご注意ください。
得るもの失うものをきちんと見定めた上で、活動することが重要だと思います。

ちなみに、MCEAの詳細については本家のHPでも見れますし、生の情報はこのブログにトラックバックしていただいた、kroさんの「おじさんソフトウェアエンジニアのつぶやき」で得られると思います。

kroさんも書いていますが、マージン(組合費)は3〜7%で低率ですし、契約情報はすべてオープンなので納得度の高い仕事ができると思います。
また、、組合員同士の交流も参加に行われています。同業の人脈作りに良いと思います。
最初のステップとしては、かなりお勧めです。

ただ、やはり最終的には自分で営業する方がおいしいと思います。
最初のステップにこういった組織を活用して、人脈や金銭面の整備をしつつ次の展開を目指すというのが成功への道かなと思っています。
私自身まだ、成功にはたどり着いていないので、定かではありませんが・・・(^^;)

ちなみに、私は現在「インディペンデントコントラクター協会」に加入しようと思っています。
こっちの話はまた今度。