@ITで興味を引かれる記事を見つけました。
自分を安売りしないキャリアの棚卸術

転職を考えるときに自分のキャリアをきちんと見直して、効果的な職務経歴書を作る方法について書かれています。
このまま会社員やってても先は見えている。でも転職やら独立する勇気がないという人結構いません?
そんな人から相談を受けると私も「業務経歴書書いて自分のキャリアを整理してみたら」とアドバイスします。

自分のキャリアを棚卸しして、誰かに見てもらったりすると意外に当たり前のことが高く評価されたりするものです。
ずっと同じ環境にいると、折角のキャリアやスキルを過小評価してしまうこと多いと思うんですよね。
もちろん逆もあるわけで、自分が自信を持っていることも実は市場では通用しなかったり。

記事に書いてある「棚卸しのフレーム」は結構役に立ちそうです。
私だったらこんな項目も追加したいですね。もちろんすべて職務経歴書に書くわけではないですが。

  • パフォーマンス(成果)
  • スキル
  • モチベーション

キャリア棚卸しの際には特にこのモチベーションについてまとめておくことが良いと思います。
もちろんそんなこと経歴書には書かないでしょうが、今後の自分の展開を考える上では重要なファクターですよね。
やっぱりモチベーションあがらないといい仕事できないし・・・

あと、スキルとかパフォーマンスについてまとめておくと、今後のスキルアッププランを考えるのに役立つと思います。
「あの時あのスキルがあればもっとうまくできたのに・・・」みたいな話です。

記事の対象は私たちよりももっと年上のマネージャ経験も豊富な人向けのようです。
でも30歳を目前に、これからの自分のキャリアパスどうしようかと考えているような人もぜひ「棚卸し」したらどうでしょう。

また、フリーでやっていくには、自分の得意不得意、やりたいことやりたくないことを明確にして売り込まないといい仕事できないと思うんです。
なので、こういう分析を元にストーリー性の職務経歴書を作っておくと自分のやりたい仕事をとってこれるきっかけになるのではないでしょうか?

私ももう一度やって見ようかな。