ニュースサイトでこんな記事を見つけました。
「評価されない」悩めるエンジニアへ──来年は“まず一歩前へ”

実力主義は導入したものの、エンジニアの価値の分からない文系上司の評価が低く不満がいっぱいという記事でした。

どこかの雑誌で大前研一氏が、「自分自身の名札と値札で勝負しろと」と書いてありました。
大前氏のこの意見には、非常に共感しました。
私自身も独立へのモチベーションの中に、
「自分はマーケットでどれだけ価値のある人間なんだろう?」=「自分はいくらで売れるだろう?」
これをぜひ試したいという思いがありました。

自分の価値を分かってもらえないから、評価が上がらないと悶々としている方に申し上げます。
「だったらいくらもらえれば正当なのか?」をこの際はっきりさせましょう!

転職サイトで自分の年収を査定してもらうのが手っ取り早いかも知れません。
でも、お勧めなのは自分の会社以外の人間に多くあって話しを聞くことです。
できれば同じ立場の人よりも、上のポジションの人と話すのがいいと思います。

既に値段を叩かれている同業者ではあまり参考になりませんから。

立場が上の人と同じ目線で話すことができれば、自分と同じぐらいのエンジニアにどれくらいお金を払うか(or払っているか)聞けると思います。

あとは、自分と同じくらいのスキルのフリーエンジニアがどのくらい評価されているかを聞くのも面白いと思います。(近くにいればですが・・・)

ぜひ、自分自身の価値を明確にして自信を持って、自分の上司に物言うエンジニアになりましょう。
それでも評価が変わらなければ、転職なり独立すればよいと自然に思えるのではないでしょうか?